デジタルズームと光学ズーム

家電の格安サイトや家電量販店でビデオカメラを探すと、ズームの機能がデジタルズームや光学ズームなど2種類のズームがあります。

ズームといえば、狙った被写体を拡大してくれる機能のことだというのは、みなさんご存知でしょう。ではビデオカメラのデジタルズームと光学ズームでは一体何が違うのでしょうか?今回はビデオカメラのデジタルズームと光学ズームの違いとはについてご紹介させていただきます。

光学ズームとは一体何か?

デジタルズームと光学ズームの違いがわかりやすくなるように、先に光学ズームのご説明からさせていただきます。光学ズームとは、みなさんが思っておられる「ズームの機能」そのもののことです。例えば、望遠鏡や双眼鏡や虫めがねやルーペのように、みたい相手を拡大してみる機能のことです。

光学ズームの倍率の範囲内で、みたい相手が拡大できしかも被写体に「劣化や荒れ」がありません。きれいな映像がみれます。

デジタルズームとは一体何か?

光学ズームが望遠鏡や双眼鏡だとすると、デジタルズームとは一体どんなものなのでしょうか?デジタルズームとは、映像や画像や写真の中心部を切り取り、引き伸ばしたものです。つまりデジタルズームとは、光学ズームのようにレンズの焦点を一切変えてはいません。


そのままの映像の一部だけを切り取り、内蔵された電子的技術である倍率にまで引き延ばしたものです。そのため映像は倍率が上がるほど「劣化や荒れ」が激しくなります。

デジタルズームは、一見望遠鏡で見たがごとく遠くのものが近くに見えている気がしますが、全く望遠とは関係がありません。デジタルズームを一言でいうと、写真をコピー機で拡大していることと同じ理屈です。

まとめ

今回はビデオカメラのデジタルズームと光学ズームの違いとはについてご紹介させていただきました。基本的にズーム機能といえば光学ズームのことです。光学ズームを使えば被写体を「劣化や荒れ」がなく、鮮明な状態でみたり保存したりすることができます。

ところがそこまでの「劣化や荒れ」を気にしないものであれば、価格が安く重さも軽いデジタルズームの方が使い勝手が良いといえます。一般的な話しですが、「画質」の精度を求めるなら光学ズームが良いでしょう。またそれほど「画質」精度を求めないのであればデジタルズームでも良いでしょう。