画質の歴史

みなさん、ビデオカメラといえば何を基準に選ばれるでしょうか?サイズ、コスト、キャパシティなどではないでしょうかそんな中でビデオカメラの性能を決めるものの一つに画質があります。

現在テレビ放送では、4K8Kなどがありますが、ビデオカメラの画質はどのような流れで向上してきたのでしょうか?今回はビデオカメラの画質の歴史についてご紹介させていただきます。

ビデオカメラができる前はフィルムによる撮影

日本の放送は、1950年代以前は、フィルムによる撮影が主流でした。その後1956年頃に、初めてビデオテープレコーダーの規格が統一され、1966年には初めてソニーから家庭用のポータブルのカメラとデッキが発売されました。

SD時代の終了

日本のテレビ放送は、2012331日をもって地上アナログ放送は終了しました。

この時まで使われていた画質の基準が、SD画質(Standard Definition)で、標準画質のことです。
SDは別名「480p」と呼ばれ、解像度が「720×480」です。

ちなみにビデオカメラの解像度とは、画面をいくつの点々(ドット)で記録・表示するという意味です。

SD画質は35万個のドットで表示しています。非常に目が粗いです。

HD時代の到来

SD画質と入れ替わる様に始まったのが、地上デジタル放送に使われているHD画質「High Definition」で高精細度のことです。SD画質はハイビジョン画質とも呼ばれています。HD画質は別名「720p」とも呼ばれ、解像度が「1280×720」で、92万個のドットで表示しています。この頃からが画質は向上してきます。

フルHD時代

元々はHD画質の一種で、別名「1080p」と呼ばれ、解像度が「1920×1080」で、約200万個のドットで表示しています。単純にいうとフルHD画質は、HD画質の2倍鮮明な画質です。

4K時代

4Kは別名「2160p」と呼ばれ、解像度が「3840×2160」で、約830万個のドットで表示しています。海外では4Kのことを「Ultra HD」とも呼ばれています。「K」とは「1000」の意味で、4Kとは「4000」のことです。

まとめ

みなさんお気づきだと思いますが、ビデオカメラの画質は、テレビ放送の画質を基準に使われています。年々画質は向上しており、ビデオカメラも現在では「4K」が主流になり始めています。みなさんも美しい画質で、撮影をお楽しみください。