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日本での活動報告

2005年11月
とちぎでのワークショップ

2005年7月
インド活動報告会

2005年6月
「児童労働撲滅キャンペーン」参加

児童労働反対世界デー・ウォーク



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 とちぎで「児童労働のない世界をめざして」ワークショップ開催

11月5日(土)、栃木国際交流センターにて行われた「シャプラニールとちぎ架け橋の会」主催の勉強会にて、ワークショップを開催しました。

「児童労働のない世界をめざして」というテーマで、インドの働く子どもたちとそれを取り巻く社会の現状、OLALのこれまでの取り組み、OLALの今後の活動の可能性などについて参加者の方々と共有する時間を持ちました。

ワークショップの内容から〜

@写真をみて想像してみよう!

ワークショップにおいて、インドの働く子どもたちの現状を知らせるセッションでは、参加型の議論ができるようフォトランゲージと言う方法を使いました。具体的には、インドで撮影されたOLALの写真を用いながら、これらの写真を通して、子どもたちが働かなくてはいけない様々な背景や理由、児童労働が生じてしまう社会の構造について意見交換をしました。

使用した写真は、親の借金のため債務奴隷としてトマト畑で働く少年、レンガ工場で重いレンガを頭に乗せて運び働いている少年、学校が勉強する場ではなく工事現場の働く場となっている少年、空腹を紛らわすため修正液をシンナー代わりに吸い路上で暮らす子どもたちなどです。

参加者の方々は、インドの働く子どもたちは約1億人で、それは日本の人口とほぼ同じ人数であるということや、インドでは働いている子どもたちが当たり前のように多くいるという社会の現状について驚いていました。

AOLALの取り組みを紹介 〜子どもが発信する機会を!&なぜ写真なの?
OLALのこれまでの取り組みについて触れるセッションでは、インドには、児童労働の問題に取り組んで活動しているNGOがたくさんあり、OLALもその一つであることを話しました。OLALは、インドでは、子どもたち自身が働く子どもの写真を撮るというワークショップを開催し、子どもの権利や問題について共に考え、子どもたち自らの意見や声を社会に発信する機会を作ることによって、子どものエンパワーメント(力づけ)を目指しています。一方日本では、写真展開催、イベント参加、ネットワーク参加等を通して、日本の人々に対し児童労働の問題を知らせる活動を行っています。

さらに「なぜ写真なのか?」を考える時間では、子どもたちが写真などの芸術活動に興味を持ち、学ぶことを楽しいと思うこと、そしてOLALの活動に関わる過程で子どもたちが読み書きを覚えていくこと、視覚的に訴えることが出来る写真は社会の注目を集めるので影響力が大きいことなどを伝えました。参加者の方々は、他のNGOにないOLALのユニークな試みに興味を示されたようでした。

次に、OLALの今後の活動の可能性について話し合いました。OLALはこれまで主にインドの子どもたちに対して活動してきましたが、今後は日本の子どもたちを対象とした活動もしていきたいと考えています。OLALは、日本の子どもたちに対しても、インドの子どもたちのように、自らの意見や声を社会に発信することができる場をつくりたい、同時に、児童労働や教育の問題などインドの子どもが抱えている問題についても、日本の子どもたちに伝え、共に考える場を持ちたいと考えています。

いただいた感想&インパクト
最後に、ワークショップに関して参加者の方々からは、「写真を中心にした説明が分かりやすい」、「子ども自身が撮影した写真を見れて良かった」といった好印象の感想から、「社会に与えるインパクトがイメージしにくい」、「小さな活
動(運動)も、積み重ねることで大きな意味(力)を持ちます。頑張って!<継続は力なり>」など、今後の課題や激励も含んだ感想も頂きました。これらのご意見や、ワークショップ開催という経験を通して学んだことを、今後の活動に活かしていきたいと思います。


(2005年11月27日・報告)

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