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「子どもがレンズから覗いたリアリティ」 インド活動報告会開催 |
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7月30日(土)、セシオン杉並(東京都杉並区)において、OLAL初の活動報告会を開催しました。
インドより一時帰国をしていた中山実生からインドの児童労働の現状及び写真が働く子どもたちや
ストリートチルドレンにもたらす影響などについて、日本事務局からは日本での写真展等の活動に
ついて報告を致しました。
会場には、インドの子どもたちが撮影した写真(修正液ボトルを吸うストリートチルドレン、トマト畑で
債務奴隷として働く子ども、NGOの活動に参加する子ども等が写る写真)の一部、20点余りを展示
しました。

(写真:インドの子どもたちが撮影した写真をもとに、報告をする中山)
OLALはこれまでの2年間で、インドを中心に16回以上のワークショップを実施し、350人以上の参加者が、
児童労働に関する写真を6500枚以上撮影してきました。
―写真が子どもや社会に与えるインパクト―報告内容から
写真は、第一に、子どもたちへインパクトを与えます。具体的には、写真の楽しさを知ること、魅力・
やりたいことが人生の中で見つかることです。つまり、子どもたちへのエンパワーメントにつながります。
また、子どもが児童労働問題について意識的に考えるようになること(=意識変革)です。
第二に、子どもが写真を撮ることは、社会へもインパクトを与えます。子どもが児童労働の写真を写す
ことは、子ども自身が社会のあり方をダイレクトに問いただすことです。また、子どもの現実を子どもが
訴えることになります。更に、子ども自身が児童労働という歴史的証拠を視覚的に残していくことになります。
働いたり路上で暮らす子どもたちが直面している現状から抜け出すために、衣食住の保障は最低限必要
ですが、それが彼らにとって必ずしも最終的な解決となっていないのが現実です。よって、それ以上に、
子どもたち自身が尊厳を回復し、自信をつけ、何かに夢中になること、希望を持つことで生きる意味を
発見することがとても重要です。
当日参加して下さった方は、NGOや子どもの問題に興味のある方、労働組合の方、写真に興味のある方
などでした。質疑応答の時間には、インドの子どもたちの状況からOLALの運営に関することまで、幅広い
ご質問が寄せられ、意見交換をする貴重な時間となりました。

(写真:児童労働の原因について考えるアクティビティも行いました)
当日ご参加くださった皆様、また、たくさんの高価なカメラをご寄贈して下さった方へ心より感謝を申し上げます。 |
NTT労働組合主催 児童労働撲滅キャンペーンin 福岡に参加 |
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6月19日(日)、博多スターレーン(福岡県福岡市)で開かれたNTT労働組合主催の「2005児童労働
撲滅キャンペーンin福岡」に参加しました。
児童労働問題に取り組むNGOや国際機関8団体が集まり、ブースを開き、それぞれの活動紹介やステージ
での発表を行いました。
市内の繁華街で開かれたこのイベントには、250名以上の方々が訪れました。会場ではスタンプラリーを行い、
OLALブースではスタンプを押すにあたって、「子どもはどんな仕事をしているでしょう」というクイズを出しました。
そして、インドの子どもたちが撮った働く子どもたちの写真17点を見て答えを考えてもらいました。インドでは
幼い子どもたちが働いたり路上で暮らしたりしているという事実に、子どもから年配の方まで一様に驚いていた
ようです。

(写真:ブースで来場者に説明をするOLAL中山(右から2番目)と渡邊(右端)
ステージ発表の時間には、中山が、OLALの活動紹介やインドの児童労働の現状、写真撮影を行った子ども
自身へ起こった変化などを、ビデオを使用しながら話しました。ビデオではプラシャン(13歳、男の子)が「写真を
撮るようになって自分に自信を持てるようになった。夢中になれるものができた!」と、元気よく語っていました。
写真撮影をする1ヶ月前まで路上で5年間暮らしていたプラシャンは街にくりだし撮影を4時間行いました。彼は
傷ついた細い腕に大きな一眼レフを構えて、積極的に写真を撮り100枚以上の子どもの写真を残しました。
会場では、「『子どもが働く子どもの写真を撮る』OLALのプロジェクトはユニーク」、「今までとは違う
アプローチ」などの感想が聞かれました。また、NTT労働組合の方からは「福岡でも宣伝するよ」との応援を
いただきました。

(写真:NTT労組、他の参加団体の皆さんと)
OLALの活動も関東地方だけではなく、全国に広げていきたいと思います。
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6月12日 児童労働反対世界デー・ウォーク2005へ参加しました! |
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毎年6月12日は児童労働反対世界デーです。
OLAL日本事務局は、児童労働ネットワークの一員として、児童労働反対をPRするウォークの企画・実施に
携わりました。
当日は、約150人の参加者と共に、「児童労働反対」「世界の子どもたちに教育を!」と声をあげながら、
渋谷の街を1時間ほどかけて歩きました。
また、児童労働ネットワークでは、同世界デーをアピールするためのポストカードを作成し、ウォークの最中に
参加者や通行人に配布しました。そのポストカードには、OLALのワークショップにおいてアルン君(当時13歳)が
撮影した写真が使われました。
※OLAL日本事務局は、児童労働ネットワークに運営委員として参加しています。
※児童労働ネットワークによるウォークの報告はこちら
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