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 2007年度の活動報告書が完成しました(2008年8月)

昨年度(2007年度)のOLAL活動報告書が完成しました。
昨年度は、毎年行っている写真展の開催に加え、かつて働いていたりストリートチルドレンであった子どもたちの自立に向けた資金の調達として、ストーンペンダントや子どもたちが撮影した写真パネル貸出による収益活動に力を入れました。また、他団体主催イベントへの参加や、インドの児童労働の様子を映し出したDVD上映などにおいて、多くの団体・企業の方にご協力をいただきました。そして、皆様からの募金は74,690円に上りました。
平素より応援してくださる多くの皆様に心より感謝申し上げます。


2007年度活動報告書.pdf


 「インド活動報告会:働く子どもの自立への挑戦〜芸術を通した変化とは?〜」を開催しました(2008年5月10日)

2008年5月10日午後2時より、文京学院大学(東京都文京区)にて、「インド活動報告会:働く子どもの自立への挑戦 〜芸術を通した変化とは?〜」を開催し、約30名の方にお越しいただきました。

ゲストスピーカーとして、OLALの創設者であり、インドにて「ボーンフリーアートスクール(Bornfree Art School)」の設立と運営を担う芸術家のジョン・デバラジ氏、日本人活動家の中山実生氏、同校で活動する元・働く子どもたち4名が来日。インドの児童労働の実情や現地での活動の報告、芸術活動をきっかけに正規の学校に戻ったり自立への道を歩み始めた子どもたちの変化を報告しました。
また、平和のメッセージを込めた歌やダンス、同校の子どもたちがインド南部で児童労働の実態をカメラに収める旅の様子を収めたDVDの上映を行いました。

今回はインドからの生の声をお届けできたということもあり、インドの子どもたちの現状や児童労働と私たち日本人との関係がわかりやすく、伝えられました。
例えば、マンガン加工に携わる3〜5歳のインドの子どもたちの写真を見せながら、その背景が説明され、このマンガンは携帯電話の部品でもあり、日本にも輸出されているという事実が紹介されました。また、元・働く子どもだった子どもたちが、これまでに体験したこと「なぜ、働かなかければいけなかったか」、「OLALやボーンフリーアートスクールとの出会い」、「これからやりたいこと・夢」などについて語り、その苦労や、彼らの芸術活動を通じての変化はとても印象深いものでした。

来場者の方のアンケートより、お寄せいただいた感想の一部をご紹介いたします。
「子どもたちの生の声が聞けて、とても良かった。歌やダンスも楽しかった。」
「子どもたちはすごく大きな力、行動力、アイディアを持っていると感じた。」
「急激に進化するインドのイメージの負の遺産を直視することが出来た。」
「日本のTV、ラジオを通じて、ビジュアルで広く伝えた方がいいと思う。」
等々、報告会の感想から私どもに対するご提案まで、幅広いご意見をいただきました。

今回は現地からゲストを招き、現地の生の声をお届けすることで、ボーンフリーアートスクールやOLALの芸術を通じた活動にさらなる理解を得られたように思います。これからも、イベントやメールマガジン等で現地の声をご紹介して参ります。



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